どこよりも早い?逆打ち遍路記念キャンペーンを実施します!
2015.08.04 Tuesday
皆さん、こんにちは。
いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。
毎日暑い日が続いていますね。
お参りされる方は熱中症に気をつけて、お参りなさってくださいね。
水分補給が大切ですよ〜。
昨年平成26年は四国霊場開創千二百年、そして今年は高野山開創千二百年と、50年に一度の記念の年ということで大いに盛り上がりました。
この記念すべき年に高野山では4月2日から5月21日までの50日の間、絢爛壮麗な大法会が執り行われましたが、大法会の興奮さめやらぬ中、再び10月1日〜11月1日までの間、金堂、金剛峯寺にて特別公開が行われます。
ぜひこの機会に、高野山へお参りください。
一方、四国八十八ヵ所霊場では、来年、平成二十八年(うるう年)は、四年に一度の特別な年となります。
衛門三郎が、弘法大師に会えた年が西暦832年の閏年(うるうどし)だったということで、4年に一度、「うるう年に逆打ち」をされるお遍路さんが増え、今に至っております。
俗に、逆打ちをすると弘法大師に会うことができると言われています。
これは、昔、四国に住んでいた衛門三郎という強欲非道の人がわが子を亡くすという、天罰を受けたという故事が由来となっております。
八人のわが子を亡くした衛門三郎は、過去の過ちを償い、弘法大師に許しを請うために弘法大師の後を追う旅を始めました。
これが「最初のお遍路さん」であるとも言われております。
四国を20回廻っても弘法大師に会うことの出来なかった衛門三郎は、弘法大師が行かれた方向とは逆の方向から(四国を反時計回りに)廻れば、必ずいつかは会えると考え、逆の方向から旅を始めました。

途中、疲れきって倒れたとき、目の前に弘法大師が現れました。
ようやく許しを得た衛門三郎は、そのまま息を引き取ったとされ、これが「逆打ち」の所以とされています。
俗説ですが、「うるう年の逆打ち」は順打ちの3回分の御利益があるといわれております。
そして、平成二十八年まで5ヶ月ほどありますが、早くも「2016年「うるう年」逆打ち遍路 記念商品」が新発売となりました!
四国霊場開創千二百年のイメージカラーは空と海を表したロイヤルブルーを基調色としておりましたが、平成二十八年度の逆打ち遍路では、表紙が桜柄となっており、「空と海」を表すブルー地に、桜咲く(願いが叶う)という意味を込めて、仕立てられております。
■逆打納経帳 うるう年 2016年版
単品でのご注文はこちらへ

■四国八十八ヶ所 御影帳 桜柄 2016年版
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■輪袈裟 桜柄 2016年版
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そしてこのたび、逆打ち遍路記念商品の新発売を記念して「期間限定キャンペーン」を実施することになりました。
いっぽ一歩堂で、10,000円以上の商品購入いただいた方に、
「お遍路手帳(750円相当)」をもれなくプレゼントさせていただきます。

この手帳は巡礼に便利なスグレモノです。
商品の詳細はコチラヘ→「お遍路手帳 商品ページ」
平成27年9月末までの期間限定ですので、お早めにご利用くださいませ!
(平成27年8月4日〜平成27年9月30日ご注文分までが対象となります)
お遍路手帳も数に限りがございます。
手帳が無くなり次第、9月末を待たずして、早期キャンペーン終了の可能性もございますので、お早めにお申し込みくださいませ。
是非、いっぽ一歩堂をご利用いただき、お参りへの準備をしてくださいね。
posted by: ippoippodo2 | キャンペーン情報 | 06:20 | comments(0) | - |
