いっぽ一歩日記

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二十二番札所の平等寺で四国遍路をサポートするシェアサイクルサービス


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

シェアサイクルが阿波の国で始まったようですが、どういった人たちが借りるのか興味があります。

 

 

以下、記事の転記です。

 

 白水山平等寺、オーシャンブルースマート、NECソリューションイノベータは2月20日、阿南市内や小松島市内の四国遍路各所へのシェアサイクル整備事業を開始した。

 

 オーシャンブルースマートでは、東京・京都・宮崎を中心にシェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」を展開しているが、今回の事業では、シェアサイクルによる四国遍路をサポートするため、第十九番札所の別格本山立江寺と第二十二番札所の白水山医王院平等寺に貸出ポートを設置。10台の自転車を配備した。

 

 利用料金は、他のエリアでは30分100円となっているが、同エリアでは「お遍路価格」の30分150円(いずれも税別)が適用され、このうち50円が遍路道保全事業・団体へ寄附される。利用にあたっては、スマートフォン用のアプリをダウンロードし、会員登録を済ませておく必要がある。

 

 また、NECソリューションイノベータは、PiPPAの利用データを分析し、得られた結果を阿南市など遍路周辺の自治体に提供することで、四国遍路の札所と遍路道の世界遺産への登録を後押しする。

 

2020年2月21日 09:00 トラベル Watch

 

posted by: ippoippodo2 | お四国情報 | 11:13 | comments(0) | - |

仲間とお遍路 夢が実現 無理せず歩く


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

癌と戦いながらお遍路に挑戦されている方の記事が出ていました。無事に結願されて高野山に行かれることをお祈りいたします。

 

以下、記事の転記です。

 

今、四国八十八カ所のお遍路に挑戦しています。

 

 一回目は、昨年十二月の初め。一番札所・霊山寺(徳島県鳴門市)を始まりに、十一番札所の藤井寺(同県吉野川市)まで約四十キロを二日間で踏破しました。

二回目は先週末の二泊三日。体力的に難しい部分はレンタカーに頼りましたが、二十三番の薬王寺(同県美波町)まで。徳島県内の霊場をすべて回ったことになります。

 

 道連れは、名古屋市在住で四歳年下の加藤那津さん。

私と同様にステージ4のがん患者さんで、抗がん剤治療中ですが、運動嫌いの私と違って登山やマラソンの経験者です。互いに無理はしないことを約束して、挑戦をスタートさせました。

 

 ひたすら歩く道中は頭がからっぽになり、山や川、道ばたに咲く花に癒やされ、地元の方にミカンをいただくなどして、幸せな気持ちで巡礼しています。那津さんとの体力差は歴然で、初回の四番札所のあたりから私は脚が痛くなり、必死に付いて歩きました。

 

 でも、それがつらくありません。一時はあきらめていた目標を実現できたことがうれしくて、その日の宿坊で、脚に湿布をはりながら「本当にお遍路に来たんだ、夢みたい」とつぶやきました。

 

 八十八カ所を回ったら(結願と言います)、その後、和歌山県の高野山にお礼参りをする習わしがあります。お寺巡りが趣味の私にとって、それは長年のあこがれでした。

がんになり、舌を失って食べることに障害が出て、手術後しばらくは旅行すらあきらめていました。

リハビリのかいあって、外食ができるようになり、退職して時間の余裕ができ、旅行と食事という共通の趣味を持つ那津さんに出会えたことで、実現できました。

 

 屋久島が大好きで、屋久杉にパワーをもらうという那津さん。五番札所で出会った大イチョウに感激し、満面の笑みで抱きついていました。行程の立案もすべてやってくれて、本当に頼もしい相棒です。

 

 病気だからとあきらめず、上手にがんと付き合って、無理せず楽しく、やりたいことをやっていく。この経験がこれからの闘病に向き合う自信にもつながっています。

今年中に、那津さんと一緒に、お礼参りに行きたいと思います。その時にどんな気持ちになるのか、今からワクワクしています。 

 

2020年2月4日(火)(中日新聞)

 

 

posted by: ippoippodo2 | お四国情報 | 10:32 | comments(0) | - |

逆打ち遍路2020 記念キャンペーンを継続いたします!


皆さん、こんにちは。
いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

四国八十八ヵ所霊場では、今年、令和二年(うるう年)は、四年に一度の特別な年となります。

衛門三郎が、弘法大師に会えた年が西暦832年の閏年(うるうどし)だったということで、4年に一度、「うるう年に逆打ち」をされるお遍路さんが増え、今に至っております。

大手の旅行会社の「逆打ち遍路ツアー」のバスで1月は混雑しておりました。

当店でも「逆打ち遍路2020」に向け、すでにしっかりと準備をしております!

 


このたび、「逆打ち遍路2020」を記念して「期間限定キャンペーン」を実施しておりましたが、好評のためキャンペーンを継続します!


いっぽ一歩堂で、10,000円以上の商品購入いただいた方に、

「小銭入れ 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版)※500円相当」をもれなくプレゼントさせていただきます。

お賽銭入れる小銭入れは、巡礼において必需品です。

「弘法大師号授与1100年記念」に合わせて作られた小銭入れです!

生地が桜柄となっており、桜咲く(願いが叶う)という意味を込めて、仕立てられたております。

商品の詳細はコチラヘ→「小銭入れ 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版) 商品ページ」

令和2年2月末までの期間限定ですので、お早めにご利用くださいませ!
(令和2年2月1日〜令和2年2月29日ご注文分までが対象となります)

小銭入れ 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版)も数に限りがございます。

小銭入れが無くなり次第、早期キャンペーン終了の可能性もございますので、お早めにお申し込みくださいませ。

是非、いっぽ一歩堂をご利用いただき、お参りへの準備をしてくださいね。

 

俗に、逆打ちをすると弘法大師に会うことができると言われています。

これは、昔、四国に住んでいた衛門三郎という強欲非道の人がわが子を亡くすという、天罰を受けたという故事が由来となっております。

八人のわが子を亡くした衛門三郎は、過去の過ちを償い、弘法大師に許しを請うために弘法大師の後を追う旅を始めました。

これが「最初のお遍路さん」であるとも言われております。

四国を20回廻っても弘法大師に会うことの出来なかった衛門三郎は、弘法大師が行かれた方向とは逆の方向から(四国を反時計回りに)廻れば、必ずいつかは会えると考え、逆の方向から旅を始めました。



途中、疲れきって倒れたとき、目の前に弘法大師が現れました。

ようやく許しを得た衛門三郎は、そのまま息を引き取ったとされ、これが「逆打ち」の所以とされています。

俗説ですが、「うるう年の逆打ち」は順打ちの3回分の御利益があるといわれております。


すでに多くの「2020年「うるう年」逆打ち遍路 記念商品」が発売しております


令和二年の逆打ち遍路では、表紙が桜柄となっており、桜咲く(願いが叶う)という意味を込めて、仕立てられております。

■逆打納経帳 うるう年 桜柄 2020年度版
単品でのご注文はこちらへ


■逆打納経帳(小) うるう年 桜柄 2020年度版
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■四国八十八ヶ所 御影帳 弘法大師号授与1100年記念版 ※2種類保管可能
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■輪袈裟 桜柄 ピンク(弘法大師号授与1100年記念版)
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■輪袈裟 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版)
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他にも多数「2020年「うるう年」逆打ち遍路 記念商品」をリリースしておりますので、いっぽ一歩堂WEBサイトの下記バナーをクリックすると、掲載商品をまとめて参照できますので、是非ご覧くださいね。


 

 

 

 

 

posted by: ippoippodo2 | - | 07:45 | comments(0) | - |

外国人の四国遍路増え...英語でガイド養成講座 四万十町の岩本寺


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

昨日は、世界文化遺産の記事を紹介しましたが、今日は外国の方々をガイドするセミナーの記事が高知新聞に出ていました

オリンピックは「お・も・て・な・し」ですが、お遍路では「お・せ・っ・た・い」

外国の方々にもその気持ちが伝わるといいですね。

 

以下、記事の転記です。

 

 外国人の四国遍路人気が高まる中、英語でガイドする技術を身につけるセミナーなどがこのほど、高知県高岡郡四万十町の四国霊場37番札所岩本寺などで開かれた。

 

 百十四経済研究所(高松市)や四銀経済研究所などでつくる「四国アライアンス」が主催。外国人遍路はこの10年で約10倍になっているという。

「四国アライアンス」はこれまでに、遍路初心者の外国人向けガイドを徳島県で養成しており、今後、四国各地に広げていく方針。

 

 24日は百十四経済研究所の西川良隆所長と、主に四国で活動する米国人写真家、ショーン・ブレクトさんが、外国人が四国遍路に求めているものや、四国の町並みの魅力などについて講演した。

 

 25日のガイド養成講座には四万十町や高知市などから約30人が参加。旅行会社「あなぶきトラベル」(高松市)の外国人ガイド3人の指導で、岩本寺や窪川の町並み、呼坂峠の古道などのガイド方法を学んだ。

 

 岩本寺では、外国人ガイドを相手に参拝などの作法を英語で教える練習をした。

「ウオッシュ・ユア・ハンズ(手を洗って)」と参加者がちょうずを使ってみせると、外国人ガイドが「OK」と応じていた。

 

 窪博正住職は「確かに外国人のお遍路さんは増えた。身ぶり手ぶりでコミュニケーションは図れているが、言葉が通じればなお良い」と期待していた。 (井上太郎)。

 

2020年1月28日(火)(高知新聞)

 

posted by: ippoippodo2 | お四国情報 | 14:25 | comments(0) | - |

四国遍路、世界遺産登録へシンポ 「周遊型巡礼」アピールを、松山


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

お遍路が世界文化遺産に登録されるなんて素晴らしいですよね。

有識者で課題を出し合い、一つ一つ解決して実現することを願っています。

 

以下、記事の転記です。

 

「四国八十八カ所霊場と遍路道」の世界文化遺産登録に向けた課題などを検討するシンポジウムが25日、松山市で開かれた。登壇者からは「四国遍路には明確な目的地のない周遊型の巡礼という特徴がある」といった見方や、江戸時代の庶民文化で生まれた特性を見いだし、アピールすべきだという意見が出た。

 

 パネルディスカッションでは世界文化遺産登録に必要な「顕著で普遍的な価値」を巡って議論。

文化庁の鈴木地平文化財調査官は、四国遍路は聖地などを目指す「目的地型」ではなく「周遊型」というところに他との違いがあると指摘した。

 

2020年1月25日(土)(神戸新聞)

 

posted by: ippoippodo2 | お四国情報 | 13:46 | comments(0) | - |

献血666回目、お接待の恩返し 団体職員・西岡さん(岡山)


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

お接待の恩返しで献血されるお遍路さんが紹介されている記事を見つけました。

1,000回目標で既に666回!本当にすごい方ですね。

 

以下、記事の転記です。

 

 16回目の四国霊場八十八カ所巡りで逆打ちに挑んでいる岡山市の団体職員西岡正博さん(54)がこのほど、献血666回目という記念の「ぞろ目」を松山市大街道1丁目の献血ルームで迎えた。

 2012年に47都道府県での献血を達成。今回、お接待の恩返しをしようと臨み「千回以上を目指して健康に過ごしたい」と意気込んでいる。

 西岡さんは1984年に職場の先輩に勧められ初めての献血を行った。同僚が交通事故に遭い、職場の仲間の協力で一命を取り留めたことで献血の大切さを実感し、以降は月1、2回のペースで行っている。

 お遍路は2009年に始めた。四国の人の温かさに触れてとりこになり、重さ10キロ以上の荷物を背負って1日40キロ以上歩いたこともあった。

 15日、53番円明寺から52番太山寺へと歩き、さらに献血ルームに向かった。西岡さんは「足は豆だらけで腫れ上がっているが、歩けるところまで歩きたい」と表情は明るかった。

 

2020年1月21日(火)(愛媛新聞)


 

posted by: ippoippodo2 | - | 13:50 | comments(0) | - |

今年こそ歩いてみたい!「小豆島お遍路」のススメ


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

小豆島お遍路を紹介されている記事を見つけました。

歩き遍路をしてみたいと思ってる方にお勧めかもしれません。

 

以下、記事の転記です。

 

 以前小豆島を一周するには車が一番、というお話をしましたが、本音を言います。時間が許すのであれば、いや、時間を作ってでも、とお勧めしたいのは歩いてまわること。さらにお遍路さんになって歩いていただくと、小豆島の印象が大きく変わり、楽しさもグッと深まります。

 

 小豆島のお遍路は、全行程の距離が約145km。全てのお寺をお参りしながら歩くと、健脚の方であれば約一週間ほどかかります。全て歩く自信のない方は観光の一部に取り入れて、半日だけでもぜひ歩いてみてください。

 

 「いやー、でもお遍路ってあれでしょ? なんか思いつめたような顔で黙々と歩く、なんか暗い雰囲気の修行みたいなんでしょ? それはちょっと私には・・」

 

 そんな風に思う方も、ゼロではないはずです。

 

 私はちょうど30歳になった翌日から四国のお遍路歩きを始めました。同じ香川県の地元の友人にそのことを伝えると、「え、四国って、30歳になったら遍路せないかん習わしとか、あったっけ?」と友人の間で結構本気で囁かれていたそうです(後日談)。ちなみに地元の友人親族含め、私の周りでお遍路歩きをした人は誰もいません。また、一緒に歩いた兵庫県出身の友人は、お遍路歩きに行くことにした、と彼女の友人に言ったところ、「悪いこと言わんからやめとけ」と止められたそうです(実話)。

 

 実際私自身、歩いてみるまでは良くも悪くもイメージが特になく、単純に四国生まれの身として死ぬまでに一度は歩いてみたいなー、でもばーちゃんになってからでもいいかー、というくらいの思いでした。

 

 けれど今、まだ若い方(または歩く体力のある方)で当時の私と同じように考えている人がいれば、声を大にして言いたい。今!歩こう!!!なぜか。お遍路を「歩く」というのは、最も贅沢なことだからです。

 

 健康・時間・お金、この3つがないと歩き遍路はできません。バスで周るお遍路ツアーはたくさん催行されていますが、そのバスツアーに参加されたご年配の方々にお寺で出会った時、よく「ええねぇー、歩けて。私も歩きたいけど、もう足がね・・」と言われました。そう、ご年配の方のイメージが強いお遍路ですが、退職して時間とお金ができたとしても、健康じゃなければ歩けないんです。そして本当に楽しい。普通の観光では味わえない面白さがあり、一度歩くとハマって何回、何十回、何百回と歩いている人もいるくらいです。

 

 千年以上の歴史のある遍路については数々の文献があり、知れば知るほど深い世界ですが、こちらではあくまで私個人の見解と経験により、難しい漢字が多いお遍路ガイドブックの内容とは少し違う切り口でご紹介しようと思います。これで少しでも興味を持ってくださる方がいれば幸いです。

 

 ハイキングももちろん楽しいです。でもハイキングはだいたい「〇〇山登山口」「散策道」なんていう看板があって、「今ハイキングしている」始めと終わりが明確なことが多いのではないでしょうか。そして頂上や絶景ポイントなど目指す場所があって、そこでの休憩が楽しみだったりします。

 

 お遍路も、お寺を目指したり、お遍路道として表示されている印に沿って歩く点は似ていますが、道のバリエーションがハイキングとはまるで違います。山のハイキングと同じような道もあれば、住宅地や商店街を歩くことも多いんです。誰かの家の敷地の中を歩かせてもらっているような道もあったりして、その土地の空気や季節感、人々の会話や生活を垣間見ることができます。そしてそれが数日、数週間と続きます。またお遍路は、最後に歩き始めたところへ戻って、歩いた軌跡が一つの輪になります。こういった巡礼は世界でも類をみません。

 

 地元の人々との交流があるお遍路で歩く人、通称「お遍路さん」は、普通に人々が生活している町中を歩きます。そこを普段の格好で歩くとただの見知らぬ人ですが、お遍路さんの格好をした途端に自分が「お遍路さん」と呼ばれ、急に親しく話かけられたり「お接待」頂いたりするので本当に世界が変わります。

 

 また、よその土地を歩かせていただいているので自分からも挨拶をします。お遍路さんについてしっかり教育されている地元の小学生たちから「こんにちはー!」と挨拶されることも多々あり、その都度ハッとさせられます。これらが自転車や車だとほぼスルーされてしまい、お寺で納経をもらうことだけが目的になりがちです。各お寺ももちろん立派で魅力は多いですが、やはり修行ですから道中に一番の醍醐味があると私は思っています。

 

 そうしてがんばって歩いて辿りついたお寺では、まず息を整えてロウソクや線香、お札などを取り出し、お参りする。「動」の時間から「静」の時間へ。無事に辿りつけたことに感謝し、心を静めてお経を唱える。瞑想のような時間を過ごせます。

 

 「お接待」というのは、お遍路を歩く人々に地元の方々が食べ物や物品、金銭などを無償でくださること。自動販売機も何もない時代に歩いて旅を続けることは死と隣り合わせで相当過酷だったであろうことは想像に難くないです。そんな時代から遍路を支える地元の方々のおもてなしが今も受け継がれています。また、遍路は弘法大師の身代わりであり、それゆえ自分自身は歩けないが「お接待をすることにより功徳を積む」ことができるという考えでお接待をされる方も多くいらっしゃいます。

 

 何にせよ、通常見知らぬ土地でいきなり他人から物をもらうと逆に疑ってしまいそうなものですが、それが形のない、けれどしっかりとした文化として残っているのは世界的に見ても四国や小豆島遍路だけのようです。個人的にはこの「気持ち」の文化があるのが一番の価値ではないかと思っています。勘違いをして人々の善意を利用するようなお遍路が増えてこの素晴らしい文化がなくなってしまわないことを切に願っております。

 

 考え方がシンプルになる先ほど地元の人との会話がある話はしましたが、一日中歩くうちのそれは一部であり、ほとんどは一人で黙々と歩くことになります。そうすると歩いている時が瞑想の時間というか、全く無の状態の時もあれば色んなことを取り留めなく考えていたりします。また、小豆島であれば7日間くらい、四国であれば一か月半も続けて歩きますが、毎日することは歩くこと、食べること、寝ること。なんてシンプル。そして荷物は最低必要な物を厳選して持っていきます。歩き始める前は不安であれもこれもと入れてしまうんですが、慣れてくると荷物もどんどん選抜されてシンプルになっていきます。そして毎日それだけで過ごすうち、生きるのに必要な物はこれだけでいいんだ、という断捨離の極意に達します。

 

 前述しましたが小豆島遍路の行程は約145km、四国遍路の約10分の一なので、時間的にも体力的にもハードルは低いです。また、各地で見られるミニお遍路とは違い、小豆島では四国同様に寺社で納経をいただくことができます。それでいて、昔ながらのお遍路道も多く残されているので、ふかふかの落ち葉の上を歩く森林浴を楽しめることも多く、毎日海か山を眺めながら歩くことができます。山手のお寺に上ると、かなり上の方まで来た気がするのに眼下にさっきまで自分がいた集落が見えたりします。そしてその先には海が見えること。俗世から離れたところにいるような、いないような。不思議な感覚です。

 

 島でありながら瀬戸内海で淡路島の次に大きい小豆島には、瀬戸内海で一番高い「星が城」(816m)があり、急峻な山岳の雰囲気があります。ゆえに、本堂が洞窟の中にあったり、はたまた鎖場があったりと、山岳修行の雰囲気が今も十分にある男前な山岳霊場がたくさんあります。初めて小豆島で訪れたのは碁石山でしたが、その時の景色には度肝を抜かれました。

 

 小豆島はオリーブやエンジェルロード、瀬戸内芸術祭など、今のガイドブックを見ればどれもオシャレで女子的なイメージがありますが、元々の小豆島といえば修行の地として最適であり、そういった部分こそぜひ見て感じていただきたいのです。

 

 住職さんが身近四国ではお寺で住職さんとお話できる機会はめったにありませんが、小豆島では住職さんがとてもフレンドリーに話しかけてくださることがよくあります。参拝者は自分だけなのに一緒にお経を唱えてお参りしてくださったり、お茶を出してくださったり。特別なイメージの護摩焚きも、お願いすれば快く引き受けてくださるお寺もあります。住職さん自ら「てくてくお遍路歩き」「女子へんろ」「卒業遍路」などの歩きイベントを企画&開催されたりもしています。

 

 さて、少しはお遍路に興味をお持ちいただけたでしょうか。深く知りたくなった方は、小豆島霊場会のHPをご覧ください。とても分かりやすくまとめられたHPで、歩き方やお遍路の準備、マナーなどほとんどのことを知ることができます。

 

小豆島八十八か所めぐり

 

 

 また、私たちは現在小豆島お遍路の最新地図を作成中で、2020年初めにはできる予定です。完成しましたら当宿HPなどでご紹介しますのでご興味のある方はぜひまた後日チェックいただくか、Sen Guesthouseまで直接ご連絡ください。

 

 四国及び小豆島お遍路は、宗派性別年齢国籍関係なく、誰にでも歩ける開けた巡礼です。無宗教でもいいんです。自分探しのために歩く人も多くいます。順番通りまわらなくても、行けるところから、何年かけてまわってもいいのです。服装も、全部揃えなくても一部だけでもいいんです。(逆に言うと、何か一部はお遍路とわかる物を持って歩く方がいいです。そうじゃないとお遍路さんだと周りに気づかれないので)小豆島のあるお寺の住職様もおっしゃっていました。納経をもらうことよりも歩くことに価値がある、と。

 

 お遍路を歩き始めたまだ最初の頃、どこかの宿で「お遍路は人生なり」というポスターを見かけました。その時は、山あり谷ありの遍路道を歩くことを人生に例えているんだろうと思いました。けれど歩き進めるうちに、迷ったらいつも誰かが現れて正しい道を教えてくれたり、疲れ果てた時にはそれが吹き飛ぶようなお接待をいただいてまた歩く元気が出たり。そうして周りの人に助けられて歩くうちに、あぁあの言葉は、人生もまたお遍路のように、いつも誰かに助けられ、励まされ、救われながら生きている。そういう意味でもあるんだな、と思いました。

 

 人生の縮図を味わえるお遍路。歩きに来ませんか?

 

 

ORICON NEWS2020年1月12日 11時50分


 

posted by: ippoippodo2 | お四国情報 | 09:39 | comments(0) | - |

お遍路に手作り巾着袋とおにぎり 「四国おもてなし感激大賞」  高知・土佐清水の民宿


皆さん、こんにちは!いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

高知・土佐清水の民宿が紹介されている記事を見つけました。

民宿に泊まってお接待してもらえると本当に嬉しいですよ。

 

以下、記事の転記です。

 

 四国4県の観光協会でつくる四国観光協会連合は、観光客の声を基に評価の高い観光事業者などを表彰する「四国おもてなし感激大賞2019」に、高知県土佐清水市足摺岬の「民宿田村」を選んだと発表した。

 お遍路参りで早朝に出発する宿泊者に手作りの巾着袋に入れたおにぎりを手渡す温かいもてなしが評価された。

準大賞には残りの3県から各1団体が選ばれた。

 

 今年で4年目の取り組みで、観光客から推薦があった68件の中からもてなしのレベルや工夫などを審査。

準大賞には吉野川で遊覧船やホテルなどを運営する「大歩危峡観光遊船」(徳島県三好市)▽JR四国伊予大洲駅(愛媛県大洲市)▽コミュニティーバスを運行する香川県三豊市――がそれぞれ選ばれた。

 

 大賞の民宿田村では、お遍路客向けに古い着物をほぐして一つずつ手縫いした巾着袋に入れたおにぎりを昼の弁当として手渡すサービスを続けている。主人の松田正俊さん(59)は客を車で観光案内したり、海釣りに付き合ったりもするという。

1年半前に義父母から経営を引き継いだ松田さんは「お客さんが楽しんでくれれば自分も楽しい。特別に何かしているというつもりはなく、これからも自然体を心がけたい」と話した。

 

 8日に徳島市であった表彰式には大歩危峡観光遊船の大平修司社長(38)が出席。同社は外国人観光客が激減した東日本大震災(2011年)の数日後に訪れた台湾人客が次々と募金に応じるのを見て、近年は外国人客の宿泊部屋に折り鶴を付けたメッセージカードを届けるなど外国人向けサービスにも力を入れているという。

 大平社長は「少しでももてなしの心を伝えたいと続けている。賞に恥じないよう、これからも頑張りたい」と笑顔を見せた。

 

毎日新聞2020年1月9日 08時48分


 

posted by: ippoippodo2 | お四国情報 | 09:53 | comments(0) | - |

逆打ち遍路2020 記念キャンペーンを継続いたします!


皆さん、こんにちは。
いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

四国八十八ヵ所霊場では、今年、令和二年(うるう年)は、四年に一度の特別な年となります。

衛門三郎が、弘法大師に会えた年が西暦832年の閏年(うるうどし)だったということで、4年に一度、「うるう年に逆打ち」をされるお遍路さんが増え、今に至っております。

大手の旅行会社の「逆打ち遍路ツアー」にはすでに多くの申し込みがあるとのことで、4年前と同様に盛り上がりが予想されます。

当店でも「逆打ち遍路2020」に向け、すでにしっかりと準備をしております!

 


このたび、「逆打ち遍路2020」を記念して「期間限定キャンペーン」を実施しておりましたが、好評のためキャンペーンを継続します!


いっぽ一歩堂で、10,000円以上の商品購入いただいた方に、

「小銭入れ 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版)※500円相当」をもれなくプレゼントさせていただきます。

お賽銭入れる小銭入れは、巡礼において必需品です。

「弘法大師号授与1100年記念」に合わせて作られた小銭入れです!

生地が桜柄となっており、桜咲く(願いが叶う)という意味を込めて、仕立てられたております。

商品の詳細はコチラヘ→「小銭入れ 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版) 商品ページ」

令和2年1月末までの期間限定ですので、お早めにご利用くださいませ!
(令和2年1月1日〜令和2年1月31日ご注文分までが対象となります)

小銭入れ 桜柄 紺(弘法大師号授与1100年記念版)も数に限りがございます。

小銭入れが無くなり次第、年末を待たずして、早期キャンペーン終了の可能性もございますので、お早めにお申し込みくださいませ。

是非、いっぽ一歩堂をご利用いただき、お参りへの準備をしてくださいね。

 

俗に、逆打ちをすると弘法大師に会うことができると言われています。

これは、昔、四国に住んでいた衛門三郎という強欲非道の人がわが子を亡くすという、天罰を受けたという故事が由来となっております。

八人のわが子を亡くした衛門三郎は、過去の過ちを償い、弘法大師に許しを請うために弘法大師の後を追う旅を始めました。

これが「最初のお遍路さん」であるとも言われております。

四国を20回廻っても弘法大師に会うことの出来なかった衛門三郎は、弘法大師が行かれた方向とは逆の方向から(四国を反時計回りに)廻れば、必ずいつかは会えると考え、逆の方向から旅を始めました。



途中、疲れきって倒れたとき、目の前に弘法大師が現れました。

ようやく許しを得た衛門三郎は、そのまま息を引き取ったとされ、これが「逆打ち」の所以とされています。

俗説ですが、「うるう年の逆打ち」は順打ちの3回分の御利益があるといわれております。


すでに多くの「2020年「うるう年」逆打ち遍路 記念商品」が発売しております


令和二年の逆打ち遍路では、表紙が桜柄となっており、桜咲く(願いが叶う)という意味を込めて、仕立てられております。

■逆打納経帳 うるう年 桜柄 2020年度版
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posted by: ippoippodo2 | キャンペーン情報 | 14:55 | comments(0) | - |

あけましておめでとうございます!新春キャンペーンのお知らせ

明けましておめでとうございます!

いっぽ一歩堂の店主、佐々木です。

いよいよ今年は「うるう年」。四国遍路は逆打ちの年ですね。

第八十八番札所:大窪寺は、年始からお参りされる方で賑わいを見せることと思います。

また、2020年は東京オリンピックも楽しみです。

今年は明るい年になることを信じてやみません。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年は「子年」。子は本来「孳」という字で、種子の中に新しい生命がきざし始める状態を指すそうです。

私たちのショップでも新たな試みが花開くように努力をし続けて参りたいと思います。

令和2年、一発目のショップからのお知らせです。

「特任」巡拝バッグ 新春大セールにより大幅値下げいたします!

1)「NEW 巡拝リュック Lタイプ」

 

定価 7,800円 ⇒ キャンペーン価格 3,900円(50%OFF)


遍路経験者が利便性と安全性を追求し、遍路用品と身の回り品の両方を収納できるよう考案した25L容量のナイロン製のリュックサックです。
2年前に在庫が尽き、販売終了となっていた「巡拝リュック Lサイズ」がこのたびバージョンアップして新発売されました!
今回のモデルチェンジは、「リュックの前面(胸元)に小型のさんや袋を取付できる」ようになりました。



2)「NEW 巡拝こさんや&パック」

 

定価 2,700円 ⇒ キャンペーン価格 2,000円(26%OFF)




遍路経験者が利便性を追及し、線香、ローソク、ライター、ボールペンなどを収納できる巡拝パックのような小型ケースを取り付け、巡拝に最低限必要なものを収納できるよう考案した小型の山谷袋です。

小型ケースには、それぞれが取り出しやすいように仕切りが付いており、着脱式のため詰め替えにも便利です。

肩掛けベルトを取り外して、山谷袋の裏側のベルト通しに腰ベルトを通すと、ウエストポーチとして活用できます。

ナイロン製で380gと軽量ながら、防水・撥水加工が施されており、丈夫な作りとなっています。

ボールペン、ライターが付いています。


3)「巡拝リュック Lサイズ+小型バック セット」

 

定価 10,500円 ⇒ キャンペーン価格 5,800円(45%OFF)

遍路経験者が利便性と安全性を追求し、遍路用品と身の回り品の両方を収納できるよう考案した25L容量のナイロン製のリュックサックと、小型のさんや袋のセットです。

ジョイントするさんや袋の大きさとして最も適しているものは「NEW 巡拝こさんや&パック」となります。
(小型の納経帳を収納できます)


キャンペーン期間は設けておりませんが、在庫が無くなり次第、キャンペーン終了となりますので、お早めにお買い求めください。

是非、いっぽ一歩堂をご利用いただき、お参りへの準備をしてくださいね。

どうか皆様にとって、令和2年が良い年でありますように。

posted by: ippoippodo2 | キャンペーン情報 | 07:18 | comments(0) | - |


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小川 リエ
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いっぽ一歩堂

会社名
株式会社いっぽ一歩堂
所在地
兵庫県宝塚市野上1-5-10-401A
設立
2008年12月
業務
遍路用品販売 等
ビジョン
「四国遍路の素晴らしさをより多くの方々に知っていただくこと」